ガダルカナル島『丸山道』自主派遣について

ガダルカナル島未送還遺骨情報収集活動

6次自主派遣隊要項

 

 

 

◎実施日  平成28年8月27(土)~9月10日(土) 13泊15日間 (2週間)

※社会人は前半または後半1週間の参加も可とします。

 

◎活動母体 全国ソロモン会  NPO法人 JYMA日本青年遺骨収集団  第二師団勇会

 

◎発足経緯と目的

これまで私たちは、ソロモン諸島で亡くなった戦没者の慰霊供養のため、何度も当地を訪れてきました。しかしそこで目にしたのは、未だ祖国に還ることの叶わぬ将兵たちの変わり果てた姿でした。昭和17年8月の米軍のガ島上陸以降、半年に及んだ戦闘では、約2万名以上の軍人・軍属が戦闘のみならず飢えや病で亡くなりました。その多くが過去の政府遺骨帰還事業で収容されましたが、しかしそれらは主戦場だった地域が中心で、実際にはソロモン戦から70年を経過した今なお、密林の奥深くで祖国からの迎えを待つ人々がいます。戦友・遺族世代では、なかなか現地へ訪れることが難しくなってきている今日、私たちはこうした戦没将兵たちの情報を収集し、可能な限り収容に努めつつ、慰霊・供養の一念を捧げたいと考え、若年有志層による自主派遣活動を、平成22年より開始いたしました。

私たちの目的は、厚生労働省が実施する海外未送還遺骨情報収集事業に資するため、大東亜戦争中、とりわけガダルカナル島『丸山道』等の密林奥地にて散華された戦没者の遺骨情報収集、または許容される範囲での遺骨収容と慰霊を、ボランティア隊員を募り国内で研修、面談、訓練を実施した上で、自己完結型の活動によって自主的に行なうものです。今、これらの活動が若手有志に継承されなければ、現地に於ける慰霊を主とした、遺骨収容活動の担い手が居なくなると危惧しております。

当隊は今後の遺骨収容並びに本来の慰霊顕彰を確固たるものにすべく、また現地協力者の皆様と友好親善を築くことも視野に入れ実施致します。

 

◎隊員資格

【年齢】19歳~65歳位(未成年および学生は保護者の許可が必要です)

  1. 戦没者に対して敬意を払える者.
  2. 真面目に協力し合って務めることのできる者.
  3. 体力・士気ともに旺盛である者.
  4. 命令・指示を遵守できる者.
  5. 野営生活に耐え得る者(数日間、密林のテントで生活します).

※上記5項目は必須条件です.

6.英会話力を有する者.

7.無線、炊事、医療、衛生、撮影(記録)、登山技術等を有する者.

8.神職、僧侶等の資格を有する者.

9.遺骨収集活動の経験を有する者、または経験は無くとも事前の研修・訓練に参加する意志のある者.

 

① 上記項目のうち1~5項目の全てを有する者.

② ①を満たし、なおかつ6~9項目のいずれか1項目以上を満たす者.

 

 

適性次第で、後方支援隊(ホテル常駐)または中継隊(村落常駐)の担当とします。

→5月28日(土)【予定】に面接を実施し、適格者のみを有志隊員といたします。

※研修・訓練等に出席、参加が求められます。出席時の交通費は自己負担となります。

 

◎募集人員  20名

 

◎費  用 約36万円程度 (保有する個人装備品の有無、航空券により変動があります。)

 

◎被  服 制服上下、制帽、ベルトの貸与あり

 

◎志願書について

志願書の送付先(または質問受付):〒111-0035 東京都台東区西浅草3-28-1 寿仙院内

全国ソロモン会事務局 総務委員長 崎津 090-4060-3788

 

◎活動の実施方法 (概略)

(1) 情報収集活動は、戦友からの直接聴取、戦史書・戦友会出版物、現地案内人や村落での情報を参考に『丸山道』や他の村落等を捜索し、安全な野営地を確保しつつ、自己完結型の活動により残存遺骨情報を収集する。

(2)  活動は安全第一を大前提とし、派遣隊員(日本人若年層有志) 、現地隊員で構成し、それぞれが役割を担い、3個班乃至4個班に分かれ、各所で交代の上、捜索・慰霊・情報収集等を行う。

(3) 事前に厚生労働省並びに現地日本国大使館と連絡・協議をしつつ、確認出来た遺骨は出来るだけ収容し、同大使館に保管を要請するか、厚生労働省の指示に従う。

(4) 未収容でも確認出来た遺骨については、残存遺骨情報記録票等必要な事項を報告書にまとめ、厚生労働省に報告する。

(5) 現地の法令、習慣、信仰、掟等を遵守するとともに、地域の実情や風習には特に配慮し、事故、争い等がないよう厳重に注意する。

(6) 全行程は団体行動であり、隊員は派遣隊長の指示に従って行動する。同時に状況によっては、  派遣隊長は応急派遣団長の指示又は要請を自主的に受けるものとする。

  • 本活動に関する細項は、別途、実施要領に定める。

 

◎当該調査・活動に関する実績

事前初期調査       平成22年2月 【実施済】  全国ソロモン会・日蓮宗僧侶 計2名

政府派遣(分派)     平成22年3月 【実施済】    全国ソロモン会・JYMA 計2名             4柱収容

第1次自主偵察派遣 平成22年9月 【実施済】  全国ソロモン会・JYMA 計2名            6柱収容

第2次自主偵察派遣 平成23年7月 【実施済】  全国ソロモン会 計1名

第1次自主派遣    平成23年8月 【実施済】  全国ソロモン会・自主派遣隊員 計20名  27柱収容(全体で38)

第3次自主偵察派遣 平成24年5月 【実施済】  全国ソロモン会・JYMA 計2名

第2次自主派遣   平成24年8月 【実施済】  全国ソロモン会・自主派遣隊員 計24名 7柱収容(全体で85)

第4次自主偵察派遣 平成25年5月 【実施済】   全国ソロモン会・他

第3次自主派遣   平成25年8月 【実施済】  全国ソロモン会・自主派遣隊員 計30名  36柱収容(全体で137)

第5次自主偵察派遣 平成26年1月 【実施済】   全国ソロモン会 計1名

第4次自主派遣   平成26年9月 【実施済】   全国ソロモン会・自主派遣隊員 計31名 64柱収容(全体で137)

第5次自主派遣   平成27年9月 【実施済】   全国ソロモン会・自主派遣隊員 計17名 9柱収容(全体で108)

 

 

 

 

◎本活動にご賛同頂ける皆様へ

 

 

 活動費のご支援をお願い致します。

この活動費とは、お供物、現地調達物資や車両借上げ代等を指します。

ご賛助頂ける方は、下記お振込み先までお願い申し上げます。

 

【朝日信用金庫】 合羽橋(かっぱばし)支店 (店番002)
【口座番号】 0540243
【口座名】   ガダルカナル島自主派遣隊

 

※ご賛助賜りました方には、出発前に当隊の実施要領、現地では施主様として慰霊法要時にソロモン諸島方面のご英霊にお名前をお読み上げし、帰国後には写真付活動報告書をお送りさせて頂きます。お手数ですが、下記までご連絡頂きますようお願い申し上げます。

〒111-0035 東京都台東区西浅草3-28-1 寿仙院内 全国ソロモン会事務局

ガダルカナル島自主派遣隊事務局 (担当崎津) 電話:03-3841-5011 または 090-4060-3788

メール:info@japan-solomon.com

 

【メディアリリース】

産経WEST 『置き去りにされた英霊、慟哭と涙雨…激戦地ガダルカナル島の現実』

テレビ 東京 『戦後70年今、そして未来16 ガダルカナルの真実 後編』

 

【映像資料】

過去の派遣で動画を作成致しました。是非ご覧下さい。

 

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