活動理念
活動理念
慰霊と伝承を活動の心とし
誇り高き法人団体として
当法人は昭和42(1967)年に発足以来、戦没者の遺骨収容事業と慰霊を未来へ伝承していくことを活動の骨子とし、戦地に残されたままの戦没者の遺骨を祖国にお迎する事業、慰霊・顕彰を続けてきまいりました。
ノーベル平和賞受賞作家のエリ・ヴィーゼルは、「戦いで死んだ者を忘れることは、その人を二度殺すことになる」と述べました。
昭和、平成、令和へと時代が移ろっても、この国の未来の礎として亡くなられた方への慰霊の灯火を継承し、未来へと伝承すべく、さらに、かつて戦域となった諸国との国際親善を図りつつ、遺骨収容並びに慰霊顕彰を確固たるものにすべく、日本の青年としての責任を果たしてまいります。