派遣団員募集のご案内

派遣隊員募集のご案内

最高のチームワークであなたの活動を応援します

JYMA日本青年遺骨収集団は昭和42(1967)年6月「学生慰霊団」として発足して以来「慰霊」と「伝承」の二大使命のもと、旧戦地において遺骨収容活動を行なってまいりました。
そして現在、遺骨収容活動はもちろんのこと旧激戦地に建立された慰霊碑の保全活動、昨今の現代史教育に不足している戦時下の日本についての勉強会や戦史検定事業、先の大戦の戦場となった国の方々との平和交流事業、高校生を対象とした交換留学事業など活動は多岐に渡ります。
また平成23(2011)年3月11日に発生した東日本大震災や平成26(2014)年8月に広島県で発生した土砂災害の際には現地に赴き災害ボランティア活動を行いました。
遺骨収容活動に関しては、令和元年(2019)度沖縄自主派遣(令和2(2020)年2月実施)までに計465次に亘り、のべ2,100人の青年有志をかつての戦地へと派遣し、165,767柱のご遺骨の帰還に携わってまいりました。

しかし、昨今では慰霊の前衛を担ってきた戦友世代や遺族世代の高齢化のため、管理者が不在となってしまった碑や祭祀の衰退が見受けられ、これらの活動が若手有志に継承されなければ現地に於ける慰霊を主とした、遺骨収容活動の担い手がいなくなると危惧しております。
当法人では、戦争の記憶や記録を風化させぬように受け継いだ慰霊の灯火を継承し、次の世代へ繋げていくことが使命であると考えております。

当法人の活動に賛同し、参画してくださる仲間をお待ちしております。

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