【派遣報告】
令和7年度 ソロモン諸島戦没者遺骨収集派遣(第1次)が実施され、当団から学生2名が参加いたしました。
実施期間:12月2日〜16日(14日間)
💬参加学生からの報告
主な活動地:バラナ村、ママラ村、ベラバオル村、ガブガシ村、サバウル村、モエラ村
ガダルカナル島は「餓島」と称されたように、日本軍の補給不足によって多くの将兵が犠牲となった場所です。戦闘も苛烈を極め、死者は1万9千名に上ります。
本派遣ではご遺骨の鑑定や現地調査、現地関係機関との折衝が行われました。
鑑定では、当団が実施している骨学講習で学んだ知識を活用し、鑑定のサポートを行いました。また、現地調査においては行動記録の作成や物品運搬を行いました。
現在のガダルカナル島は、ソロモン諸島の首都ホニアラをはじめ、多くの人が住む島となっています。街ではスマートフォンが普及し、自動車が多く走っています。しかし、インフラは発展の途上にあり、医療体制の未熟さから出産後に亡くなる方もいらっしゃいます。
近年では中国をはじめとした各国が進出し、存在感の確立を巡って鎬を削っています。
我々にとっては過去の戦場としてのイメージが強くなってしまいがちですが、そこには今でも多くの人が生活をしています。我々が遺骨収容を行えるのも、現地で協力してくださる方々がいるからだと痛感いたしました。
派遣団でご一緒した方々からは実用的な知識を含む、多くのことをご教示いただきました。学生の身でありながら本派遣の一員となれたことを大変嬉しく思っております。
JYMA日本青年遺骨収集団は今後も精力的に活動を行ってまいります。
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3週間 ago